冨尾町地内の間伐等の活動は終了

冨尾町地内の間伐等の活動は本日で終了です。

枝打ちを予定していますが、時期的に適さないため10月以降に行います。

間伐 ・ 材だし ・ 追加の間伐 ・ 枯れ松 の伐倒と多彩な活動に対し会員の皆さんありがとうございました。

次回の冨尾での間伐は、伐採申請書を提出し受理されましたら開始します。

6月7日(水)は、池金町の新しい間伐地の下刈りを予定しています。本格的な間伐は6月26日以降から行います。

間伐する山の全体が見られるようになりましたら、間伐面積の測量を行いますので協力をお願いします。

                                             もりのどらちゃん

枯れ松伐倒最終章

先週水曜日に枯れ松伐倒の前段取りで支障となるヒノキ等を除伐しました。
今日は、続きです。
枯れ松は3本。接触すると折れてしまいそうな枯れ松から伐倒開始。
根元で40センチほど有ります
どらちゃんは伐り役で後は待避

山側に倒れ始めました

思った以上に「ツル」が効いて伐倒方向が安定してくれました

まだ「ツル」は効いています

3本とも伐倒完了です
もりのどらちゃん

マダニ情報-5月

本日、水曜日定例活動日で・・。白いマットを草の上に敷いてその上で昼食中マットの上で
2~3mmの虫が動くのを発見。丸い胴体に八本の足「どこかで見た虫?!」
良ーく見ると「マダニ」でした。
ビックリして指先に摘まみ取り、爪と爪とで挟み潰そうとしましたが簡単には潰せませんでした。2度3度繰り返すうちにやっと潰せました。

「プッチ」と音がして潰せる個体もあれば何度かトライしてやっとの個体もあります。
一匹つぶして、さらにマット上を観察すると居るいるは全部で20匹潰しました。おかげで昼食の味は吹っ飛びました。

今回、日当たりの良い場所での遭遇した教訓
1.直接草の上に腰を下ろさない
2.下ろすときは、大きめの白いマットで発見しやすいようにする。
3.山に入るとき、ツツガムシ等の忌避剤をスプレイする。
4.もし着衣に付着しているの見つけたときは「粘着テープ」で剥がす。
5.咬まれた場合は、皮膚科で切除してもらう。(過去の経験から、強引に千切ると後で痒くなる)

水守森支援隊としても、忌避剤、粘着テープは準備してます。

忌避剤は入山前の一吹きして下さい。
 a.ズボン(防護服)の裾周り
 b.手首周り
 c.首周り
 d.鹿やイノシシの背丈の草地に入ったら必ず確認をして下さい。

5月末現在での大きさです
栄養状態によってはドンドン大きくなります
もりのどらちゃん

池金町地内で間伐終了しました。追記あり

山主さん宅の裏山の間伐は、5月27日(土)の活動をもって終了しました。
獣害のヒノキの多い山でしたが、被害木を土留めとして活用する目的で少し残しました。

看板職人さんとK女子でプラロックの実技訓練中

先さんも引き倒しながらの間伐です


根元まで日の光が差し込むようになりました
枯れ枝が気になります


この後、10月以降に枝打ちも行います。

枯れ枝だけでも枝打ちすると見違えるような山になることを期待しています。

次回、6月4日(日)から新しい山に入ります。

                                             もりのどらちゃん

枯れ松の伐倒

5月24日(水)の活動は、間伐を終えた冨尾町の山で林縁部に立つ枯れ松の伐倒準備です。
間伐開始時は、さして目立たなかったのですが、間伐が進むにつれ徐々にその姿をハッキリ見ることが出来るようになりました。

枯れ松の伐倒は思わぬ方向に折れて、伐倒作業者の頭に落下する事故事例を聞いていますので迂闊には手を出せません。

一般道や林道沿いの枯損木が倒壊して道路を塞ぐのは頻繁に発生します。倒れる前に発見したときは誰が処置をするのか?勿論、山主でしょうね。
地元に在住なら手は打てますがそうでない場合はそのまま。(山間部に住まう方々の悩みです)
生活道路になっているケースが有るからね~~~。

大風が吹いた後、道路を塞いでしまいます。大風が吹き荒れるときに林道を走るのは危険です!

今回の事例も道路沿いで高圧電線・通信線が枯れ松の側を通っているのですが離隔距離が微妙で電力会社も手を出しにくいようで話が進みません。

林縁部のヒノキを伐倒して隙間を作り、山側に引き込む手ハズを本日実施。
梯子は高さ(4m)の比較用
これで昇ってはいません
斜面の下は道路です

本日は時間切れで、伐倒は次週になりました。
                                               もりのどらちゃん

6月21日日曜日の活動

本日は14名の方々が参加して頂きました。
朝のミーティングでは、安全に関する事例報告を行い安全な活動を行うための意識確認しました。
   
                                              もりのどらちゃん

6月の活動予定日

6月の活動予定日です

  日       水   木     
          
 04     07   
                  14 
    18            21             24
          28
   
6月3日(土)に「森の健康診断」が豊田市で開催されます。
参加者を募集しています。希望される方はご連絡下さい。

                                              もりのどらちゃん

間伐後4年の森に入って

本日、水曜日の活動は間伐後4年目のヒノキ林に入りました。

森に入って皆が異口同音に「混み合っている!!」でした。

書類上、3割間伐で実施した山ですが早いですね。「これで間伐したのかしら」と思うのは私だけでは無いようです。
「ひっぱりだこ」も使って林内の整理を実施

3割間伐で進められるのは、5~7年間隔で間伐が行われるなら良いかも。
しかし、放置された人工林は5割間伐も必要とするケースも多くあります。
かといって、いきなり5割伐る訳に行かない事も多い。
放置林はケースバイケースで進めています。
                                              もりのどらちゃん

池金町・冨尾町地内の間伐を終了しました

本日は多くの参加者が有り、3カ所に分かれての間伐でした。

昨年から進めていた池金町の間伐は2カ所に分散して実施。これらはすべて終了しました。
午後からは、同じ町内で新たな山の間伐に着手しました。
植林したままの樹間
枝が樹高の2割程しかついていません
全体を見た感想は「鹿の被害木が多い」
立ち枯れしたヒノキがかなり有る
日が入らないため下草は写真の通りです
面積は0.12ha程
斜面には獣道が縦横に走っています
20m下は民家が有ります


4名のメンバーが冨尾に行ってくれ、先回時間切れで残った分を終了して頂きました。
こちらも間伐はほぼ終了。

枯れ松の伐倒が残っていますが、冨尾町も間伐完了です!!御苦労様でした。(5月10日(水)に確認)

本日はご苦労様でした!!

                                        もりのどらちゃん