「ぬかたふるさとまつり」11月9日に行われます(ポスター追加)(写真追加)

「ぬかたふるさとまつり」行ってきました。
残念ながら、朝から雨。昨年と同じ、会場は徐々に泥濘あしもとが取られる状態になり足早に会場を後にしました。
でも、目的の發動機の話は出品者の方から聴いてきました。
本日の出品は後ろのビニールを被ったので2台のみ
昨年はもっと多かったはず??

クボタ製のエンジン
製作年では比較的新しいじきだそうです

レシプロ機関の基本が学べます
カバーを開けるとクランクシャフトの動きが直接見られます
出品台数が昨年とは違って2台。しかも雨を嫌ってか1台はビニールシートを欠けたまま。
出品者の方に伺ったら「「つくで祭り」に行っているよ」の返事??
よくよく伺ったら、同日に少し離れた地域で祭りが開催されていて同じように「發動機」の運転会を開催しているとの事。初めて知り、更に詳しく聞いたところ規模が大きく出品台数も遙かに多く規模としては全国規模との事。
帰宅後、ネット検索をしたらありました。
来年は、こちらも見学に行きます。
「發動機」の發が旧字体で全国規模で同好会が有る事が分かりました。明治時代導入され発展してきた發動機の歴史を見るのには丁度良いのかも知れません。
会場へはクレーン付のトラックで参加される方も見えるとの事。全く知らなかったですからこれは楽しみです。
まだまだ農家の納屋の片隅に眠っているのでは無いかな~~~と思われますが、不要なモノで廃棄されて行くのも運命かな。軽いと行っても70~80㎏は有るそうですから、要らないと感じれば鉄屑かも?!


毎年恒例のぬかたふるさとまつりの開催日程が決まりました。

 ◎ 11月9日(日) 午前9時~午後4時まで
 ◎ 豊富小学校運動場周辺


   
額田地区最大のイベントです。
特売は午前中がメイン!!午後は品切れ状態になります。

もりのどらちゃんは「昔なつかしい発動機の展示」が見たいですね。独特の音がいいんですよ~~昨年は雨でぬかるみ足元もおぼつかなく早々に帰宅してしまい「チラッ」と見ただけ。今年はじっくり見たいな!!
10月25日、道路沿いにノボリ旗が並びました


                                           もりのどらちゃん

人工林間伐フォローアップ講座が開催されました

岡崎きこり塾主催「人工林間伐フォローアップ講座」が開催されました。

今年度の災害発生状況を事務局から報告が有りました。
4~10月までで死亡災害も含め5件発生しています。
就職して2年ほど経験した時期の方が災害に遭われているそうです。

「ヒトは、近道・省略行動が好き!」を再確認して手順を省かないで確実な作業を行うよう心掛けましょう

◎ 実技指導
今年の講座は、実際に皆伐を行っているヒノキ林で開催されました。傾斜は無し。
伐採が終わった場所ではフォワーダーにより集材を行っている光景は初めての体験で新鮮でした。
3班に分かれての実習でした。
風もなく思う方向に伐倒出来ました。こんなに気持ち良く倒せたのは久しぶり!!
何だかんだで掛かり木になるからね~~~?!
研修場所は皆伐中のヒノキ林
掛かり木は全く発生なしの条件です
グラップルとフォワーダーで作業中の現場で
先ずは森林組合のベテランに寄る模範伐倒
5m先の赤旗を伐倒方向の目印

模範伐倒を見る研修参加者

指導林家O氏から「つる」の厚みの説明

ツルの厚みが決まったら、クサビを大小2枚で交互に打ち込む

中、大2枚のクサビも赤目印の方向にキッチリ合わす事がポイント

クサビがツルに突き当たったら片方を外し外した方を2枚重ねて追い込み伐倒する
クサビの片側を外す時、立木が戻る事があるので予備のクサビを差すこと

指導林家O氏の山で現状に至る施業の説明が有りました
このヒノキは無節材です
5~6年の周期で間伐・枝打ちを行って来たそうです

この山も3年前に間伐を行ったそうです
理想的な樹間を保っています

愛知県から大径木を造る山に指定されたヒノキ林
珍しく「三つ叉」の群生が見られ季節には白い花が咲き乱れます
もりのどらちゃん



人工林間伐実践講座(4回コース)始まります

人工林間伐実践講座が始まります。

日 時 11月15日~12月6日の土曜日 9時~16時
     (雨天翌日日曜日)

  ◎ 人工林間伐基礎講座の修了者
  ◎ チェーンソー特別講習の修了者が対象です。

詳細は
  ☆市政だより おかざき No1250 7頁
  ☆市役所 林務課(0564-82-3102)に問い合わせて下さい。


                                            もりのどらちゃん

「人工林間伐基礎講座」進行中です(追記第3日目・第4日目)

岡崎きこり塾、岡崎市共催「人工林間伐基礎講座」は進行中です

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4日目の講座は立木の伐倒です。                    2014年10月25日

まずは、目立てからスタートです。





ヒノキの伐倒開始!!
安全確保のため、予めロープを張って開始です。


過密林のため間違いなく掛かり木になります

木回しで回すため「つる」の幅を調整中

ベルトを使って右に左回して掛かりを外し中


3日目の講座は、「受け口」「追口」を作り方です。                2014年10月19日

玉切りした丸太を立木に見立て「受け口」「追口」作りを繰り返し実習!!
この時点で、チェーンソーの扱いに慣れた人と初めて触る方の差が有るので指導する側も見極めが重要です。


鳶で丸太を支え合っての実習です


ソーチェーンの目立て自習



いよいよ、次回からは本物の立木を倒します。

基礎講座を見学させて貰い、自分が受講した頃おっかなびっくりで行っていた事を思い出しました。
「安全第一」で更に技能を磨きます。

                                         もりのどらちゃん

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始まりました。

平成20年の秋から始まり今年は第7回目を迎えました。

今年は応募者が多く締め切り前に15名の定員に達してうれしい悲鳴の事務局でした。

1日目のカリキュラム

・  森林の機能と整備方法(座学)

・  人工林の現状と間伐の必要性(座学)

・  林分調査の目的と調査方法(座学)

・  林分調査(千万町巴山の実習林で実習)

受講者をA・B・C・Dの4班に分けて各班2か所ずつ調査地を設定し林分調査を実施しました。

調査地は白ロープで囲い次回からの間伐実習地です。

 ・A班とD班の調査地で樹高測定用に1本ずつヒノキを伐倒して樹高を計測しました。

   樹齢調査用に玉切りを持ち帰り本日の講座を修了しました。

間伐講座のスタッフおよび補助員 
  ◎ おかざききこり塾
  ◎ 岡崎森林組合
  ◎ 樹木医
  ◎ 林家
  ◎ 水守森支援隊

次回は林分調査データーの分析からスタートします。


                                      カンバン職人さんより

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次回開催日
 第2回 10月04日(土)です。
     座学から屋外に出ての学習になります。
      林分調査の結果から間伐する材の選定などが行われる予定。

来週10月11日(土)は人工林間伐フォローアップ講座が開催されるため
18日(土)に第3回が開催されます。


                                             もりのどらちゃん

植林から30年のヒノキ林を間伐中です

一つの山で植林年数が15年の差のヒノキ林を間伐中です。
平均21センチのヒノキ林ですが、樹高21メートル・樹間が2メートル前後で過密です。
当面は平均直径より細いヒノキを伐採。地面に日が差し、葉が振れない程度を見ながら間伐中です。
白いテープは21センチ以上のヒノキです。
赤テープは伐採するヒノキ
無印は考え中のヒノキ
山主さんの気持ちを考えると伐採も慎重になります。

                                              もりのどらちゃん

木材トング,材木運びに便利!!追記4回目

手軽に使えるのはリフティングトング(20㎝)ですね。
これ以上の丸太は私の体力では大変!!

自信のある方は木材トングも良いかも。
                                              2015/03/08追記

両手で抱えるより力が入り、片手での操作も行えて楽です。
☆掴む
☆上げる 
☆運ぶ  を同時に行うのは力を必要としますが、掴むトングに任せて上げると運ぶだけに
      するとこれほど楽になるとは思いませんでした。もう手放せません。
                                                  2015/01/10追記

木材トング・リフティングトングが玉切りした材の人力運搬にはとても便利です
8月に豊田市の間伐グループの見学した時、体験し便利な事この上なく今回購入しました。
ハスクバーナーのカタログでは
 直径20センチ用をリフティングトング
 直径30センチ用が木材トング     の商品名で販売しています。

今回はリフティングトングを購入しました。
自分の体力では、20センチ位が限界?! と想定して決めました。
実際に使ってみると、30センチの木材トングでも良かったかも知れません。ただ常に携帯して玉切りする度に使うためには「軽い」ことが求められます。

25年前後のヒノキであればリフティングトング(20センチ)でも良いかも。・・・使って良かった!!

どちらを選ぶかは自分の体力と相談でしょう。
16センチ・3メートルのヒノキを運んでみました
両手で持つより楽ですね
落とした時、目立つ蛍光テープを2色貼って居ます
● 2015年末に紛失・・・・・・・・・?  イヤーぁ・・困った!!
便利な道具を見失うとやる気も削がれます。両手で木材を持ち上げる時、ふとした時に指を挟む事があります。木材トングにはこれが無いので安心して運べます。
疲れ方も違います。

※ 2016年早々に発注しました。                         2016年1月11日追記

入荷しました。実は2種類(リフィティングトング・木材トング)とも購入
20㎝級と30㎝級共々現在使用中です。

両手で使うと以外にもかなりの重い材も持ち上げられることが分かりました。
                                             2016年2月25日追記

                                         もりのどらちゃん