11月と12月の予定です(修正しました)

11月の定例活動日予定
  日曜日 水曜日
   03日   
          13日          
   17日   20日(定例外ですが伐りたい方、参加してね。)  
          27日
  

ちょっと早いですが、年末の準備も有り早めに連絡します。
12月定例活動日
  日曜日   水曜日
   01日    04日(15日を今年、最後の活動日としますので前だししました)
          11日
   15日
          

年内は以上の予定です。
   「安全第一で作業を進めましょう!!」

間伐進行中です

中大径木も含む間伐作業が進行中です。限られた範囲での伐倒のため「ひっぱりだこ」が活躍しました。


写真を見ると真っ直ぐのように感じるかも知れません
結構、曲がっていました
胸高直径33センチ
樹高25m
残念ですが森に残地処理です
左のヒノキに巻いたベルトは「ひっぱりだこ」を支えています

熊の掻き傷?がありました

水曜日活動日に山に入り「熊の掻き傷?」を見つけました。
大人の背丈で「へその高さ」です。雑木ですが伐らずに残しています。
傷跡から見て時間が経っているようですので多分良いでしょうね?

写真を観て判る人コメントを下さい。

以前のブログで「熊出没!」を投稿しました。
この時は岡崎市と豊田市の境だと聞いていましたが冨尾町に来ていたとは「知らぬが仏」かな?!

雑木にかき傷がありました
傷跡は黒ずんで時間が経っているようです
発見したの名古屋のSさん

カンバン職人さんもリズム良く雑木の除伐中!!

sonさんも順調に雑木の処理中


笹に苦心中のMさん
もりのどらちゃんはこの写真の奥で刈り払いを実施中

 
  



間伐中の山から観た冨尾町の風景
この位置からの眺めが好きです

白い屋根は法性寺(寺の管理者募集中です)

                                           もりのどらちゃん

矢作川森の健康診断・全体報告会参加しました

矢作川森の健康診断・全体報告会が岡崎市図書館交流プラザ「りぶら」にて開催され参加して来ました。
私も30班で森に入り調査をしてきました。入った森も間伐遅れの過密でした。

間伐ボランティアで往復する道すがら見る山々の人工林も過密だと感じていました。

森の健康診断の数値からも過密であることが判定されていて合点が行きました。
参加して良かったです。

毎年増える間伐が必要とされる容積が50000m3とても今の速度では対応出来ない事も知りました。

私たちが行っている間伐の面積は微々たる面積でほとんどが「切り捨て間伐」が現実。大変な状況であるのですが怠らず進めるしかないのですね。
調査結果を発表

「岡崎市の森をどうするか」のタイトルでディスカッション
内田岡崎市長をはじめとするパネラーの方々です
 
マンパワーが足らない事はハッキリしていますね。

                                             
矢作川森の健康診断HP
   http://mori-gis.org/
                                                もりのどらちゃん

10月20日の活動日は「朝から雨降り」・・・・

本日は第3日曜日の活動日

朝から雨が降り続き「ガッカリ」・・・・・

先週、台風25号が去った後、晴天が続くのかなと思いきや日本海側に高気圧が次々と東に移動するも太平洋側に下がらず。
結果的に西日本から東日本にかけて雨雲が留まり一週間以上、何時降り出してもおかしくない空模様です。

更に台風27号が南の沖合にあり徐々に日本に近づきつつ有ります。

天候に左右される活動ですので、
  ◎ 私の住む地域の一週間のピンポイント天気予報
  ◎ 太平洋側全体の天候
  ◎ 雨雲の動きなどを

      毎日のように天気予報を見るようになりました。

                                               もりのどらちゃん

人工林間伐フォローアップ研修に参加しました

人工林間伐フォローアップ研修は、岡崎きこり塾を修了した方々のレベル維持や技能向上を意見交換を含め実施されます。

座 学
 安全について実際に発生した事故も含め注意点を話し合いました。
実 習
 指導林家氏による受け口・追口の入れ方など基本中の基本をお復習いして各班ごとに分かれ実習を行いました。

水平にノコを入れる」意外に忘れているようで、改めて確認しながら伐倒しました。
選木と伐倒方向見極め方
左端が指導林家H氏
H氏は3代続く林業家です

根張りを切りながら質疑応答
中央にH氏
左端は事務局のF氏

一本目の伐倒後玉切りの注意事項を説明
実践講座等で何度も聞いているのだが・・・
 

胸高直径35センチのヒノキを伐倒する
H氏

H氏の受け口は独特です
安全に伐倒する事を考えて編み出した方法です

クサビを入れる前の追口を撮影しました
芯抜けしないように奥をエグルように追口が出来ています
水平に切られた追口

H氏よって伐倒されたヒノキ
 


もりのどらちゃんもヒノキの伐倒を行いました
写真は玉切りの後でしたのでバラバラになっています

赤いヘルメットはB班指導員で森林組合のHさん
Hさんからは忘れかけていた「水平に切る」をアドバイスして頂きました
姿勢とチェーンソーの構え方に注意が必要
 
事務局の方々へ 
   「ご苦労様でした」

                                                もりのどらちゃん





人工林間伐実践講座 が始まります

人工林間伐実践講座(4回コース)が始まります。

申し込み
  10月22日から森の総合駅へ 0564-82-2511

受講に必要な条件 
  1,人工林間伐基礎講座修了者
  2,チェーンソー講習修了者   どちらか終了している事が必要です。

定員
  15名

詳細は、森の総合駅へ問い合わせて下さい。

水守森支援隊のメンバーは、上記の講座を修了した方々構成しています。
一人でも多くの方に参加して戴ければ岡崎市の水源保全を目的とした活動の勢いが出ます。

                                           もりのどらちゃん

「額田バイオマス火力発電所建設検討会」の活動を見学してきました

額田バイオマス火力発電所建設検討会(代表・織田氏)は額田町地内にバイオマス発電設備を建設しようと活動を行っているボランティア団体です。

水守森支援隊が間伐を行っている冨尾町地内で間伐・搬出を行うと聞き見学をさせて戴きました。

織田代表から間伐・搬出の目的は
  ◎バイオマス発電設備を建設するに必要な間伐を確保出来るのか机上で計算していても実際
   にはどうなのか判らない
  ◎ha当たりの容積を知るために間伐・搬出を試行しているそうです。
  調査が目的ですので出来るだけ搬出材の重量を軽減するため「皮剥き間伐」で進めています。

搬出中の材
白っぽいのは皮剥きされているため
45°の傾斜面での搬出作業です
赤テープは残す木です

私も「皮剥き」を行った材がどれだけ軽くなるのか今まで触った事が無いので持ち上げてみました。
本当に軽くなるものです。
昨年、夏場に皮剥きを行い今期に間伐を行ったわけですが立ち枯れたのは半分程度だそうです。


昨日から今日までに搬出された材
運搬効率を考慮して荷台の長さに合わせている
短くなるのもありますが全部チップ材になるそうです
私も搬出された材をチェーンソーで切るチャンスが有り切って見ましたが、生木とは違う感触でした。
何となく抵抗が有り、「スッパ」とは切れません。切り粉の出具合も若干違います。水分量の違いでしょうか。

最後にお礼を述べ本日の見学は終了です。

                                              もりのどらちゃん















新しい間伐地で開始しました

同じ冨尾町ですが、町内の主立った風景が一望に見渡せる高台で行って来ました。
本日は、台風の影響で午後は本降りの雨模様。残念ですが午後は中止です。
刈り払い機1台
チェーンソー3台で下刈りを実施
前の山で苦労した、竹が無いので順調に進みました。
山主さんも、周囲の草刈りを一緒に行って頂いていたので徐々に森の中が明るくなって行くのを
喜んで頂けました。

晴天の日の撮影ですので、本日の曇天とはイメージが違います
樹高が18~20m
林令が25~60年以上の木が混在して居ます
入り口は若く、奥に入ると一抱え以上の太さのヒノキもあります
混みすぎの人工林です

ヒサカキ、椿、榊、など低層の木々が見通しを悪くしています
今日はこの雑木の除伐
森の周囲は笹に覆われれて居ましたので刈り払いました

「鳥川ホタルの里の山歩き」登山道の整備に参加しました

岡崎市鳥川町地内にある「鳥川ホタルの里の山歩き」山歩きが4コース用意されています。
本日は間伐を離れて、登山道の整備に参加しました。

森の総合駅に常設してあります。
お問い合わせて下さい。
  TEL 0564-82-2511
地元の有志の方と合同で班を編制し(5~6名)手に手に熊手、道標、鎌他を携えイザ!!登山。
勿論、水守森支援隊の所持する道具はチェンソーです。
先回の台風で倒れた木が登山道を塞いだりしているのでその除去や歩くうえで重要な道標の保守・取り替え等です。
私たちの班は「7曲がり」ルートを上りました。
 「7曲がり」ルートの登山口は、民家の庭先を通りますので礼儀をお忘れ無く。
 「獅子囲い」を開けたら閉じる事を確実行って下さい。



出発前の挨拶と注意事項の説明
 
「7曲がり」の途中で風倒木の処理を行いつつ登山


沢ガニに出会いました。沢から15m高い所で
この後に15㎝ほどの小さなヤマカガシにも遭遇

風倒木の本数はかなりあり、その度にチェーンソーの音が響きます
 
時には重なり合うような場面もありました
 
平成の大崩れからの眺望です
中央に新東名高速道路(建設中)ルートが見てとれます
遠くには、岡崎市街更に遠くには名古屋の高層建築郡が見られます
見晴台
豊橋港や田原の市街が見られます
左側は豊橋の市街
更に遠くに遠州灘が見られます
京ヶ峰で一息
標高は441m
京ヶ峰で他の入山口から登坂してきた別の班
水守森支援隊の代表もこの班で登山していました
 
頂上で休憩とチェーンソーに給油。予想より風倒木が多く消費が多かった。

この後、下山するのですがこれが登りとは全く違った道路状況。
急な坂道を、チェーンソーを抱えて下ります。
足下は岩の露出した滑りやすい状況が続く山道を下ります。

勿論、登山道の整備は次々に現れます。

途中の沢は、大量の雨水が濁流となって沢を拡大した後が見られ「雨台風」であったことが判ります。

下りを降りる事40分。出たところは、鳥川町の白髭神社の傍らでした。
やっと平らな場所に辿り着来ました。(神社の写真を撮り忘れました)

地元の皆さんの努力で登山道が維持されているんですね。

整備しながら登山中にも、登山者の方々が往来して行きました。