マキタのチェンソー使用して気に入った事
☆ 排気量で比べて
価格が安い事が一番です。
☆ 再始動性が良い事です。ロープを軽く引くだけで掛かりますから、安心して使えます。
再始動性が良い事は、
気軽に停止させる事ができ
安全性が高まります。
必要なときに必要なだけ運転が出来るので
気分的に楽になりました。
☆
掃除が楽です。
クラッチの外側にスプロケットがありますので、エアー払いも短時間ですみます。
購入したマキタ製チェンソーの諸元
型 式 MEA4300L(LとGがありガイドバーの長さが違う) Lで注文し購入
排気量 42.4ml
ガイドバー 40cm
ガイドバーは40cm(L)と45cm(G)の二種類、ソーチェーンも併せて購入しました。
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左側 45cmガイドバー
95VPソーチェーン
駆動スプロケット
右側 40cmガイドバー
91VGソーチェーン
駆動スプロケット
エアーフィルタ・カバーの色は白く塗装しました(下地処理です)
もっと派手な塗装をする予定
理由は、山で目立たせるためです
蛍光テープを2色巻いても効果的です |
私が失敗したのは、
40cmと45cmのガイドバーではソーチェーン形式が違い駆動のスプロケットも変える必要が有る事を忘れていました。
カタログをよ~く見たら型式の違いが記載されていました。
使う直前に気づき、スプロケットを購入に走りましたが残念!後日、届きました。
必要に応じて40cmと45cmを交換して使う事は想定外のようでカタログに記載はありません。
販売店もガイドバーとソーチェーンだけ売ってくれましたから購入する際、注意が必要でしょう
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左側は、.325インチピッチのスプロケット 右側は3/8インチスプロケット
中央は、スプロケットの抜け止め用ワッシャとEリング
Eリングを外して、ワッシャを外すとスプロケットは簡単に外せます。
Eリングは変形し易いので脱着時注意が必要です
入れ替えて使用する方はEリングは消耗品ですので予備を持っていると良いかも |
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スプロケットを外した状態 |
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スプロケットを組んだ状態 |
91VG用のスプロッケト
3/8インチの刻印があります
スプロケットの交換時ニードルベアリング内側と軸にグリスを少量塗布する事をお勧めします。
95VP用スプロケット
.325インチの刻印があります
ガイドバーが長い時の利点(40㎝と45㎝の差)
枝払いの材が低い場合の
姿勢が楽になります。身長が170㎝位だと立った姿勢で
腰の位置にチェンソーを保持できますので力を入れなくて動かせます。
排気量42ccですので軽快にとは行きませんが疲れ方が違います。
5㎝の差を体験できました。
チェンソーは軽いに越した事は有りませんが中腰の姿勢を続けるのは大変ですよね。
★エンジンの始動困難時に於ける対策 2013/10/02 追記
市販の燃料を使用する事で解決しました。
購入した燃料
メーカー
株式会社 エーゼット
大阪市鶴見区茨田大宮1-7-59
0120-691-350
商品名
MIXED FUEL
品 番
FG014
混合比
25:1
ガソリン(トルエン・キシレン・ノルマルヘキサン・エチルベンゼン含)
第4類 第一石油類 危険等級Ⅱ
使い方 通常燃料の使用方法と同じです。
チョークを引き始動ロープを引き続け、キャブレターへ燃料が行き渡ると
すぐに
初爆が有ります。
すぐチョークを戻す。戻しが遅れると、プラグが
かぶります。
その後は、通常の始動手順で行う。
エンジンが掛かると、真っ黒なオイルがマフラーか出てきます。
※ 購入した店の話
エンジン始動困難で持ち込まれるマキタ・チェーンソーの8割が使用した
燃料に問題が有るとのこと。
私も半信半疑で4リットル缶を購入し、テストしたら「あ~~ら不思議?!」
キャブに燃料が行き渡るとすぐ初爆が有り始動できました。
おまけ 昨年、
エンジン始動が困難になり
マキタのチェーンソーを購入する切っ掛け
となった
「ハスクバーナチェーンソー42」に試しに同じ燃料を注入して
始動してみたところ、こちらも燃料が行き渡るとすぐにエンジンは掛かり
ました。
通常使用している燃料は、
水守森支援隊で混合している燃料です。
ガソリンスタンドで20リットル購入して
FD級のオイルを混合して使用しています。
混合比も規格通りです。
他の会員も全員が同じように使用しています。何故か?!
会員が購入したチェーンソーの中で私のチェーンソーが一番新しいです。
始動困難に至るに
購入から1年ほど掛かりました。
何が理由なのか
知識のある方にコメントを戴けると助かります。
点火方式の違いにヒントがあるのかな?
☆ 「燃料の変更でエンジンの始動が良くなった」 理由と対策 2014/10/16 追記
ボランティア活動で使用する
携帯用の燃料とオイル缶はどうしても
管理が疎かになりがちです。
ややもすると、
半分以下に残ったまま3週、4週と
放置した燃料を使用するとガソリンに含まれる
揮発成分が抜けてしまいエンジンの始動が困難になるようです。(どんな成分かは私には??)
金属製の携行缶でキャップを外す時
「プッシュ!!」とガスが抜ける音の成分が重要です。
本来なら
金属製の気密性の良い携行缶が良いのですが使う方々の思いで様々ですよね。
自分の分だけの場合は
アルミ製で1㍑未満のボトルで携行しています。ホームセンターで購入
工業規格製品で気密性能が良く揮発成分もかなりの期間抜けないようです。
◎ 対 策
1,
携行缶の個数を最小限にして使い回す。(
8缶を、現在は3~4缶へ)
2,一日使用したら
残り分を1缶にまとめて保管する(帰り際1~2缶に
まとめています)
こうする事でトラブルは無くなりました。
結論は
◎混合したら早く使い切る。
◎使用量以上の在庫は控える。
◎残りの燃料は金属製で気密性能の良い容器で保管する。工業規格製品で。
追記
21BP/18インチのガイドバーを付けて使用中 2016年3月5日追記
MEA4300L/LR
MEA4300G/GR とは同じ排気量で16と18インチとが有ります。
(カタログがマキタ総合カタログ2013-4より)
☆ ハスクバーナー42の15インチに近い長さと同等の排気量からもう一つサイズの
長い18インチへ変更しました。
☆ もう少し長いと助かる事が多くなり、持てる機材で互換性の範囲を広げたく改造を
行いました。
◎ 変更に際し注意点があります。
チェーンオイルの穴の位置が少し違うのでグラインダーで長穴にしてつなぐ必要が
あります。
この改造は自己の責任で行って下さい。
改造点はこの1点のみ
2年ほど使用していますが、問題はありません。
もりのどらちゃん